とりあえず2019/04/13現在グーグル検索でトップ2は以下2つのサイト。最初に言っておくと、どっちも全部読んだら鬱になること間違いなしと僕は思うw
1500冊もこれ系の本読むとかwもうちょっと一冊一冊との出会いを大切にしたほうがいいんじゃないかと…
それはさておき、これらクズレポと真逆のコンセプトを見せてくれたのが、えらいてんちょう。びっくり。
まだ最初の数分しか見てないwんですが。
すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる
と慶應義塾元塾長の引用を使って「いわゆるビジネス書」をさりげなくぶった切りw
その上で紹介されるが、なんとマルクス「資本論」。
今すぐこれを役立てるのは不可能だが、深く経済の本質を見抜いた本で何回読んでも新しい発見がある
と評していて、1500冊読んだことを自慢するような輩と真逆のスタンスを見せています。
それでいて、株とかFXで儲けることをボロクソ言ったり現代的な読解を披露。
大変勉強になります。
そして、思った。
1500冊も本を読むよりは、1500回読むことになる一冊の本と出会いたい。
余談。
数年前、60時間以上の残業が何ヶ月も続いて転職か休職で悩んでたときに、本屋でマルクスの資本論を開いてみたことがあります。
序文のおしまいかどっかに書いてあった、どこかの国の古いことわざは今でも忘れられません。
時々思い出すたびに、マカロニのかしゆかみたいに優しく抱擁してくれますので最後にどうぞ。
汝の道を行け