大森靖子とはアツく語り合える親友になれる気がする…
大森靖子の学歴「ムサビ」
大森靖子にはかなり洒落たプロフィルがあります。
それは美大出身ということ。ラーメンズみたい。
公式サイトには記述が見当たりませんが、wikiには「学歴 武蔵野美術大学」と書いてあるし本人もそのように発言しています。
さて。
ここで僕は、「美大出のミュージシャンって何か格好いいね」なんてことが言いたいのではなく。
言うまでもなくPerfumeファンならピンと来る「ムサビ」の方にこそ注目したい。
大慌てでそれが「いつ」かを調べてみると、2006年前後。
ああ(泣く)。
2006年のPerfume
崖っぷちPerfumeがホントの崖っぷちまで追い詰められたのが2006年(とよく言われている)。
メジャーデビューしたものの最初のシングル3枚が全然売れず、しかも事務所の社長に最初3枚でお終いと言われて悔しい思いをして、自分たちより売れていた先輩グループは解散。
Perfumeも解散寸前だったとかなんだとか。
そんなPerfumeの、今に連なる大逆襲への第一歩みたいに感じられるのが、動員・盛り上がりが半端ないことになった、2006年10月のムサビ学園祭ライブです。
もはや伝説といってよいこのライブ。
2006年にムサビの学生だったなら、ここに大森靖子は居たかもしれないというとてつもないことになります。
屈辱の皿洗い
で、繋がりを探ってみたらこんな動画が。めっちゃ面白い。
ムサビやめる前の学祭で、大森靖子は好きだった女の子のために皿洗いしていた。
そこに聞こえてきたのが、
17歳のかしゆかです!
これに対する大森靖子の反応が、
ああ、見てえぇええええ!!!!
結局見れずに泣きながら皿洗いし続けたみたいですが…
こんな話聞いちゃうと、もう友達になれる気がしてきちゃったよね(^ー^;
会場の方にいたとかいうピエール中野氏もハンパ無いけど(^ー^;
大森靖子を聞こう
彼女のハートの中心にいるのは道重さゆみさんのようですが、軽くはない敬意がPerfumeに対してあるのは間違いありません。
先日のLINEライブでは1発目にまさかの『エレベーター』。
エレベーターなんて、相当好きなファンじゃないとチョイスしません。
ベストにも入っていないカップリングのみ収録の曲。
思うに、彼女の「嫌い」に載せて歌う愛や反逆しまくりの歌詞には、ツンデレーションを歌ってきたPerfumeへの共鳴みたいのを感じます。
というわけで、是非お友達に(*´ェ`*)
ギタリストとしてのぶっ飛び具合を確認出来るアルバム↓