9月に出たサンレコ、YunomiやYUC’e、The xxの記事があったので買ったものの専門的すぎてほぼイミフ。
でも中田さんのインタビューはかろうじて意味の拾えるところがあって、特にPerfumeの下りで笑いました。
中田さん、批判的にアツく語る
中田さんは自身のソロ活動を本格化させる中で、アーティストより作品そのものが重視されるような音楽作りをしたいというアツい思いがあるそうで、人重視の現況を憂う批判的現状認識を示しました。
作品を押しのけてアーティストが全面に出てしまっている、と感じてるのでしょうか?
だから自分がやりたいことをするにはソロ活動しかないのだという考えのようです。
それに対して、インタビューはたぶん好意で言ったんだと思うんですけど、Perfumeは良い感じにそこ人が出過ぎてないですよね、と指摘します。
メインのメンバー3人以外にも中田さんを筆頭に存在感あるアーティストが複数関わってて、バランスが良いと。
でもこれって、要するに中田さんがアツく語ったこれからしたいこと、ソロじゃなくてもPerfumeで出来ますよね、みたいなツッコミとも受け取られかねません。
中田さん、「自分がかかわってるアーティストはいろいろ例外なことが多いですけど、世の中全体としてはまだまだ」と大人に切り返してます。
概観
僕が思うに。
ここでのやりとりの概略ってこんなんだと思うんです。
中田さん「今の世の中の趨勢に反する、新しいことやろうとしてるんだよね、それにはソロじゃなきゃ無理なんだよね」
インタビュアー「それってPerfumeで実現されてますよね」
中田さん「・・・あれは例外なんで」
しかし、例外として認めるということは、中田さん自身がPerfumeを先行者と認めることにもなりかねず・・・
( ̄▽ ̄;)
Perfume面白いね。