かしゆかの声ばっか集めると?(ニコ動)

栄養ドリンクは意味あるの?!

栄養ドリンクってなんで疲れに利くのでしょうか? ドラッグストアでバイトをして売る側に立っている僕ですが、いまいちよく分からないところが多いです。

疲れてたら寝るしかなくね?

僕たちが普段疲れを感じたらとりあえず休みますよね。

端的に言えば、寝ます。

睡眠時間がたとえ十分でなくても、寝るのと寝ないのとでは疲労感は全然違います。

これが疲れ対策の王道であり最強の手段であることは誰もが認めるところでしょう。

寝れないならどうする?

疲れたら寝れば良い。
でも疲れても寝れない、休めないから困ってドラッグストアで栄養ドリンクを買うんだと思います。

で、どうでしょう。

疲れ、取れますか?

栄養ドリンクの効能

ここで、栄養ドリンクの「効能」を見てみましょう。栄養ドリンクにはほんと多種多様いろんなものがありますが、効能として書かれているものはほとんどが、以下の3つです。

  1. 滋養強壮
  2. 虚弱体質
  3. 肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患などの場合の栄養補給

ざっとみたところ疲れに利きそうな言葉が並んでいますが…

1.滋養強壮、というのは「栄養を補うこと」と「身体が丈夫なこと」という意味なので、疲れたときに利くってのと若干ずれてる気がします。

どちらかというと、食事取れなくて栄養が足りていない、あるいはインスタントとかでバランスが悪いのを補ってくれそうな感じ。
巡り巡って、疲れにくくはなりそうですが。

2.虚弱体質、という効能効果はいまいちよく分かりませんが、疲れというよりは何もしなくてもダルいみたいな状態のことだと思いますので、今問題にしている疲れ対策とは、やっぱりずれます。

で、3番目こそ、もろ「疲労」と書いてありますが、ちゃんと読むと最後に「…の場合の栄養補給」と書いてあります。

要するに疲れをとるんじゃないです。

良くてそれの補助みたいな感じです。

栄養ドリンクの作用はその名の通り、要するに「栄養補給」のようです。
栄養補給って…つまりは、いわゆる食事の一種ってことですよね?

食事で疲れが取れるか?

そこで僕が気になるのは、果たして食事で、疲れが取れるのかということです。

確かに食事しないとしんどいですけど、疲れるのとはちょっと違うような…

でも食事を飛ばして寝てると空腹で目覚めることはあるかと思います。
なので王道の睡眠と並ぶようなものではないけれども、そこそこ重要なものではあると言えるでしょう。

栄養ドリンクで栄養が取れるか?

では栄養ドリンクは食事の代わりになるか、というとそれは無理な話です。

食事の目的は、カロリーの摂取だと思いますが、栄養ドリンクのカロリーは1本あたり100kcalに満たず、お手軽栄養補給のリーダー的存在であるウィダーインゼリーの180kcalに遠く及びません。

では効能に書いてある「栄養補給」がデマかというと、さすがにそんなことはありません。
栄養ドリンクに入っている成分は、食事でとった栄養成分をエネルギーに変換する際に補助をするものがほとんどだからです。

ビタミンB群は栄養ドリンクで最も頻繁に使われている成分ですが、これらの役割はブドウ糖を分解して水と二酸化炭素にする代謝経路のお手伝いです。

つまり、食物を効率よくエネルギーに変換させる、というのが効能に書いてあった「栄養補給」の本質のようです。

栄養補給そのものじゃなくて、栄養補給をスムーズにするという意味でしょう。

栄養ドリンクの序列

ここまでの内容を整理すると、疲れには睡眠が一番。

それを助けるのが食事。

それを助けるのが栄養ドリンク。

ってことになるかと思います。寝れてない、食事もしてない、なんて人に有効なんですかね??

栄養ドリンクが効く人!!

栄養ドリンクの本当のターゲットは、食ってるんだけど腹が減る、こんな人なのではないでしょうか。

こういう人は食物⇒エネルギーの変換がうまくいっていない可能性があり、それを栄養ドリンクの成分であるビタミン群が是正してくれるかもしれません。

疲れのせいで食欲がないという場合も、少ない食物から効率よくエネルギーを作ってくれるかもしれないので有用と考えられます。

ただ、食事の代わりとしては使えないでしょう。

あくまで、食べたものを有効活用するお薬ですから、食べられていない人はそれこそウィダーとか簡単にカロリー摂取できるものの方がよいと思われますし、せめてそういったものとの組合せでとるべきと思われます。

その他の疲れ対策品

というわけで、基本的に栄養ドリンクは疲れた人が誰でもすがりつけるものでは無いだろう、というのが個人的見解です。

ちなみに、ドラッグストアでは栄養ドリンク以外にも疲れ対策を売りにした商品があります。
アリナミンやキューピーコーワゴールドなどの錠剤、あるいは漢方薬です。

錠剤品は基本的に栄養ドリンクの成分をそのまま錠剤にしたものですから、ターゲットは同じと言えます。

漢方薬は、実は「疲労回復」をまんま効能に掲げたものがあります。なので、食事上の問題がなくて疲れている人にはむしろこっちの方がいいかもしれないです。

ただし、漢方薬は向き不向きがあって、その診断は専門の漢方医でないと分からないといいます。薬剤師や医師であっても、なかなか詳しいことは分からないそうです。
商品名としては、十全大補湯、補中益気湯など。どんな人に向くか、は調べてみたけどよく分かりませんでした。

以上です。

ちなみにベテランのパートさんに疲れ対策のお勧め品を聞いたところ、「ビール!」と即答で帰ってきました(^-^;

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